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ADVANTAGE
保険代理店は、事故が発生した時も重要な役割を果たします。損害保険において、一言に事故といっても、賠償など相手がいる事故、所有物に関する事故、会社の従業員やご家族のケガなど、その形態は様々です。軽微な事故や、解決までの流れがおよそ決まっている事故はよいのですが、関係者の活動や生活に大きな影響を及ぼす事故も発生します。その時、最後までお客さまの立場で交渉にあたるのが当社の役割です。また生命保険においても、請求漏れ等がないように、担当者が真摯に対応させていただきます。
お客さまにとっては、「人生で初めての事故」という方が多くいらっしゃいます。当社では毎月200件前後、年で2,000~2,500件の事故を受付・対応していますので、お客さまが抱えていらっしゃる不安や問題を取り除くお手伝いをさせていただきます。
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | |
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事故受付件数 | 1,859件 | 1,983件 | 2,422件 | 2,359件 | 2,370件 |
保険金支払総額 | 9億4,800万円 | 7億9,100万円 | 13億8,100万円 | 17億5,900万円 | 16億7,800万円 |
法人
自然災害
火災保険の更新の際、日商保険にも相見積りをお願いしたところ、市のハザードマップから水災(洪水や浸水)の補償が必要だと提案され、保険料は多少上がったものの、万が一のことを考えて契約をしました。結果、1年もしないうちに床上浸水となる事態が発生しましたが、迅速な対応をしてもらったため、清掃作業や機材の修理費用をすぐ保険金で対応できました。大変感謝しています。
法人
労務・賠償
日商保険の担当者から、従業員が会社を訴えるケースが増えているという話を聞いたので、参考までに保険料の見積りをしたところ、そんなに高額ではなかったため念のために加入しました。数年後、工場で大怪我をして退職した社員の代理人から訴状が届きましたが、具体的な対応の流れや金銭面に関する保険金対応の流れを説明してもらうことで、結果として数千万円の保険金の支払いはあったものの、大きな不安がなく乗り切ることができました。
個人
自動車保険
娘が原付の自損事故で大怪我をした時、自分の保険会社から後遺障害の保険金を受け取ることになりましたが、納得がいかなかったため交渉するも難しい状況でした。日商保険に相談したところ、具体的な症状をもとに後遺障害の等級を見直す交渉をしてもらうことになり、はじめは数十万の提示額が、等級が上がったため数倍の額となりました。
日商保険の視点と保険会社の視点
事故の際には、保険代理店や保険会社がその対応にあたりますが、難しい事案では、担当者の考え方で損害の評価や約款の解釈が大きく左右されます。創業以来、私たちは、久留米・福岡の地でお客さまに育てていただきました。保険会社のように転勤でこの地から離れることはありません。地域に根ざした保険代理店として、お客さまの立場になって事故対応をすることで、代理店の役割を果たせると考えていますし、長年に亘り持続してお取引いただけるものと考えております。
日商保険の役割
保険の本来の目的は、万が一の事故のときに発揮されます。このため、当社は事故の時も、事故以外の時も、相談しやすく、保険金を請求しやすい代理店でなくてはならないと考えています。もちろん保険も万能ではありませんので、打ち出の小槌のように何でも払えるものではありません。どのようなときに保険対応ができて、どのような時は保険対応ができないのか、気軽に聞ける代理店であり続けます。